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【ITニュース解説】First Interview of My Job Search: Lessons & Next Steps

2025年09月23日に「Dev.to」が公開したITニュース「First Interview of My Job Search: Lessons & Next Steps」について初心者にもわかりやすく解説しています。

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ITニュース概要

初めてのSE面接でAI/MLスキルは評価されたが、クロスプラットフォームやSOLID原則など基礎知識でつまずいた。面接官からはプロジェクトの説明力を指摘され、基礎復習とプロジェクトストーリーテリングの練習で次へ臨む。面接は成長の場だ。

ITニュース解説

システムエンジニアを目指し就職活動を始めたばかりの人が、初めての面接で多くの学びを得た経験が話題になっている。この経験は、これからシステムエンジニアとして活躍したいと考える全ての人にとって、非常に参考になるものだ。彼は就職活動の2週目に、最初の面接に挑戦した。この面接は、彼のこれまでの努力が報われた点と、これからさらに学ぶべき点が明らかになった、良いきっかけとなったようだ。

面接において、彼は人工知能(AI)や機械学習(ML)に関する専門的なスキルを高く評価された。これらの分野は、現代のIT業界で非常に注目されており、彼の知識が面接官に強い印象を与えたことは明らかだ。また、Webアプリケーションの「顔」となる部分、つまりユーザーが直接触れる画面や操作を提供する「フロントエンド」と、その裏側でデータ処理やサーバーとの通信を行う「バックエンド」の両方について質問に答えることができ、幅広い技術知識を持っていることも示せた。

しかし、いくつかの基礎的な概念については、自信を持って答えることができなかったという。その一つが「クロスプラットフォーム」だ。これは、例えばWindowsでもMacでも、あるいはスマートフォン向けのiOSでもAndroidでも、同じプログラムが動くようにソフトウェアを開発する考え方を指す。特定の環境に限定されず、より多くのユーザーに利用してもらうための重要な技術だが、その基本原理や実装の課題について深く説明できなかったようだ。

次に「ホスティングの違い」についてもつまずいた。Webサイトやアプリケーションをインターネット上で公開するには、サーバーと呼ばれるコンピュータを専門の業者に借りる必要がある。このサービスがホスティングだ。共有サーバー、VPS(仮想専用サーバー)、クラウドホスティングなど、様々な種類があり、それぞれ料金、性能、管理の自由度などが異なる。自分のプロジェクトにはどのホスティングが最適なのか、それぞれの違いを理解して説明する能力が求められたと言える。

また、「依存性注入(Dependency Injection)」の種類についても質問があった。これは、プログラムを構成する部品(コンポーネント)同士が直接互いを呼び出すのではなく、外部から必要な部品を渡してあげる(注入する)ことで、部品間の結びつきを弱め、プログラム全体の柔軟性やテストのしやすさを高める設計手法だ。例えば、カメラの本体にレンズを差し込むように、必要な機能を外部から与えることで、部品を交換しやすくしたり、特定の部品が無くても全体をテストしやすくしたりできる。この考え方とその具体的な種類について、十分な説明ができなかったのだろう。

さらに、「マイクロサービス」の背後にある考え方、そして「SOLID原則」についても、明確に説明できなかったという。マイクロサービスとは、一つの巨大なアプリケーションを、それぞれが独立して動作する小さなサービス(部品)の集まりとして設計する方式だ。これにより、開発やデプロイ(公開)がしやすくなり、特定の機能だけをスケールアップ(性能向上)させるといった柔軟な運用が可能になる。なぜこのような設計を選ぶのか、そのメリットとデメリットを理解しておくことは、現代のシステム開発において非常に重要だ。そしてSOLID原則は、オブジェクト指向プログラミングにおいて、変更に強く、拡張しやすい、つまり「良いコード」を書くための五つの設計原則の頭文字をとったものだ。単一責任の原則、オープン・クローズドの原則、リスコフの置換原則、インターフェース分離の原則、依存性逆転の原則という五つの具体的な指針があり、これらを理解し実践することで、保守しやすく、長く使えるソフトウェアを開発できるようになる。これらの基礎的ながらも奥深い概念について、彼はまだ理解が不足していたことを痛感したようだ。

面接官からのフィードバックは非常に建設的で、「面接では、自分のプロジェクトを正確かつ明確に表現する能力が求められる」という重要な助言を得た。これは、単に技術知識があるだけでなく、その知識を使って何を実現したのか、どのような課題を解決したのかを、相手に伝わるように説明する力が不可欠だということを示している。システムエンジニアは技術を扱うだけでなく、他者と協力し、自身の成果を明確に伝えるコミュニケーション能力も極めて重要だ。

このフィードバックを真摯に受け止め、彼は具体的な改善計画を立てた。まず、つまずいた基礎知識を徹底的に復習すること。各トピックについて、たった1パラグラフで説明できる簡潔な言葉と、実際の例を交えて理解を深める。これは、表面的な知識だけでなく、その本質や背景まで理解しようとする姿勢の表れだ。次に、自身のプロジェクトを効果的に説明する「ストーリーテリング」の技術を磨く。具体的には、「状況(Context)」、「自身の役割(Role)」、「直面した課題(Challenges)」、「そしてそこから生まれた影響や成果(Impact)」という流れで、90秒以内にプロジェクトの魅力を伝える練習を行う。これは、単なる機能の説明ではなく、プロジェクトの意義や自身の貢献を印象的に語るための重要なスキルだ。さらに、今週後半に予定されている実践的な課題に取り組む「実技ラウンド」に向けての準備も怠らない。

初めての面接は、単に合否を判断される場ではなく、まさに実戦形式の練習の場であり、自己成長のための貴重な機会だと彼は感じている。フィードバックに感謝し、次のラウンドに向けて改善と成長を誓う彼の前向きな姿勢は、システムエンジニアを目指す全ての初学者にとって、大きな励みとなるだろう。技術的な知識はもちろん重要だが、それと同じくらい、学び続け、自己改善に努める意欲と、自身の成果を効果的に伝える力が、キャリアを切り拓く上で不可欠だということを、この経験は教えてくれる。

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