Webエンジニア向けプログラミング解説動画をYouTubeで配信中!
▶ チャンネル登録はこちら

【Ruby3.x】Integer::ceil()メソッドの使い方

ceilメソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

作成日: 更新日:

基本的な使い方

ceilメソッドは、Integerクラスに属し、自身が保持する整数値の小数点以下を切り上げる操作を実行するメソッドです。

このメソッドは、数値の切り上げを行う一般的なNumericモジュールのメソッドの一つとして提供されており、Integerクラスもその振る舞いを継承しています。しかし、Integer型の値は既に整数であるため、ceilメソッドを呼び出しても、数値自体が変化することはありません。具体的には、正の整数に対してceilを適用すると元の正の整数が、負の整数に対して適用すると元の負の整数がそのまま返されます。例えば、5.ceil5を返し、-3.ceil-3を返します。

これは、浮動小数点数(Float)や有理数(Rational)など、小数点以下の値を持つ可能性のある他の数値型に対してceilを適用する場合と異なり、Integerでは常に元の値が返されるという特徴があります。このメソッドは、Rubyの数値型全般にわたって一貫した数値処理のインターフェースを提供するために重要な役割を担っています。

構文(syntax)

110.ceil

引数(parameters)

ndigits = 0

  • ndigits = 0: 剰余を計算する際の桁数を指定する整数。デフォルトは0で、最も近い整数への丸めを行います。

戻り値(return)

Integer

このメソッドは、整数を自身を切り上げた値として返します。

関連コンテンツ

関連プログラミング言語