Webエンジニア向けプログラミング解説動画をYouTubeで配信中!
▶ チャンネル登録はこちら

【Ruby3.x】Integer::|()メソッドの使い方

|メソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

作成日: 更新日:

基本的な使い方

|メソッドは、レシーバである整数と引数として渡された別の整数に対して、ビットごとの論理和(OR)演算を実行するメソッドです。

この演算は、数値を2進数表現で捉え、対応する各桁(ビット)ごとに処理を行います。論理和演算では、比較する2つのビットのうち、どちらか一方でも1であれば結果のビットを1とし、両方のビットが0の場合にのみ結果のビットを0とします。

例えば、5 | 3 の場合を考えてみましょう。整数5は2進数で 0101、整数3は2進数で 0011 と表現されます。この2つの数値をビットごとに論理和すると、各桁で (1|1)=1, (0|1)=1, (1|0)=1, (0|0)=0 となり、結果は 0111 となります。これは整数7に相当します。

このメソッドは、複数の真偽値の状態を1つの整数値で管理するビットフラグ操作や、特定のビットを強制的に1に設定したい場合などに活用されます。システムの設定値やパーミッション管理などでビットフラグを用いる際に、既存のフラグに新しいフラグを追加するといった用途で便利です。

構文(syntax)

15 | 3

引数(parameters)

req

  • req: 比較対象となる整数

戻り値(return)

Integer

このメソッドは、レシーバーである整数自身を返します。

関連コンテンツ

関連プログラミング言語