【Ruby3.x】Integer::gcdlcm()メソッドの使い方
gcdlcmメソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。
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基本的な使い方
gcdlcmメソッドは、RubyのIntegerクラスに属するインスタンスメソッドです。このメソッドは、呼び出し元の整数と、引数に指定された別の整数の、最大公約数(Greatest Common Divisor, GCD)と最小公倍数(Least Common Multiple, LCM)を同時に計算し、その結果を配列として返します。
最大公約数とは、2つの整数をどちらも割り切ることができる、最も大きな正の整数のことです。例えば、6と9の最大公約数は3です。一方、最小公倍数とは、2つの整数のどちらでも割り切れる、最も小さな正の整数のことです。6と9の最小公倍数は18です。
gcdlcmメソッドは、これらの値を計算し、[最大公約数, 最小公倍数]という形式の2つの要素を持つ配列として返します。具体的には、6.gcdlcm(9)と記述すると、[3, 18]という配列が返されます。このメソッドは、引数や呼び出し元の数値が負の数であっても適切に機能し、常に最大公約数は非負の値、最小公倍数も非負の値として結果を返します。例えば、-6.gcdlcm(9)も[3, 18]を返します。
このメソッドを利用することで、二つの整数の数学的な関係性を効率的かつ簡潔に取得でき、様々なアルゴリズムや計算処理において役立ちます。
構文(syntax)
112.gcdlcm(18) #=> [6, 36]
引数(parameters)
other
- other: Integer: 比較対象の整数
戻り値(return)
Array
Integer クラスの gcdlcm メソッドは、レシーバーの整数と引数で与えられた整数の最大公約数(GCD)と最小公倍数(LCM)を格納した配列を返します。配列の最初の要素が最大公約数、2番目の要素が最小公倍数となります。