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【Ruby3.x】Integer::chr()メソッドの使い方

chrメソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

chrメソッドは、整数値を対応する1文字の文字列に変換して返すメソッドです。

このメソッドは、レシーバである整数値を文字コード(コードポイント)と見なし、そのコードポイントが示す文字を文字列として取得する際に利用されます。例えば、ASCIIコードで65は「A」を、97は「a」を表しますが、65.chrと実行すると「A」という文字列が得られます。同様に、日本語の文字なども、そのUnicodeコードポイントを指定することで1文字の文字列として取得できます。

Ruby 3では、デフォルトのエンコーディング(通常はUTF-8)に基づいて文字が生成されます。また、引数にエンコーディング名を文字列で指定することで、明示的に異なるエンコーディングで文字を生成することも可能です。これにより、特定の文字コード体系に準拠した文字を生成したい場合や、異なるシステム間で文字データをやり取りする際に、エンコーディングの整合性を保つために役立ちます。

システムエンジニアを目指す初心者の方にとって、文字と数値の関係性、そしてエンコーディングの概念を理解する上で、このchrメソッドは非常に基本的ながら重要な機能を提供します。例えば、文字コード表を参照しながら、数値がどのような文字に対応するかをプログラムで確認する際などに活用できます。有効な文字コードの範囲外の数値が指定された場合はエラーとなることがありますのでご注意ください。

構文(syntax)

165.chr

引数(parameters)

encoding: Encoding.default_external

  • encoding: 文字コードを指定するEncodingオブジェクト。デフォルトはEncoding.default_external。

戻り値(return)

String

Integer クラスの chr メソッドは、レシーバーである整数値が表すUnicodeコードポイントに対応する1文字の文字列を返します。

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