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【Ruby3.x】Integer::<<()メソッドの使い方

<<メソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

<<メソッドは、このメソッドを呼び出す整数値を指定されたビット数だけ左にビットシフトするメソッドです。この操作は、整数値を2進数のビット列として捉え、そのビット列全体を指定された数だけ左方向に移動させることに相当します。左に移動して空いた右側のビットには、ゼロが埋められます。

このビットシフト操作は、数学的には元の整数値に2の累乗を掛けることと同じ効果があります。具体的には、n << mという形式で呼び出すと、整数nmビット分左にシフトし、その結果としてn * (2 ** m)と同じ値が返されます。例えば、5 << 2を実行した場合、52の2乗(すなわち4)を掛けた結果である20が戻り値となります。

引数として渡すシフトするビット数には、非負の整数値を指定します。負の整数値に対してこの<<メソッドを使用した場合でも、その数値の符号は保持されたままビットシフトが実行されます。この<<メソッドは、2の累乗による乗算を高速に実行したい場合や、データのビット単位での操作が必要な場面で活用されます。

構文(syntax)

11 << 2

引数(parameters)

req

  • integer: マスクとして使用する整数

戻り値(return)

Integer

指定された整数を左にビットシフトした結果の整数を返します。

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