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【JavaScript ECMAScript】TypedArray::TypedArray.prototype.findインスタンスメソッドの使い方

TypedArray.prototype.find()インスタンスメソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

TypedArray.prototype.find()メソッドは、TypedArray(型付き配列)内の要素を検索し、指定された条件に合致する最初の要素の値を返すメソッドです。TypedArrayは、数値データに特化した固定長の配列オブジェクトで、Arrayオブジェクトとは異なり、特定の型の数値データを効率的に扱えます。

このメソッドは、配列の各要素に対して順番に、引数として渡されたコールバック関数を実行します。コールバック関数は、各要素について真偽値を返すテストとして機能します。コールバック関数がtrueを返した最初の要素が見つかると、その要素の値がfind()メソッドの戻り値となります。一度条件を満たす要素が見つかると、それ以降の要素はチェックされず、検索は終了します。

もし、配列のすべての要素がコールバック関数でfalseを返し、条件を満たす要素が一つも見つからなかった場合は、undefinedを返します。このメソッドは元のTypedArrayの内容を変更することはありません。コールバック関数には、現在処理中の要素の値、その要素のインデックス、そしてfind()が呼び出されたTypedArrayオブジェクト自体が引数として渡されます。また、オプションでthisArgを指定することで、コールバック関数内でthisとして使用する値を設定することも可能です。

TypedArray.prototype.find()メソッドは、特定の条件を満たす最初の要素を効率的に特定し、その値を取得したい場合に役立ちます。

公式リファレンス: TypedArray.prototype.find()

構文(syntax)

1const typedArray = new Int32Array([1, 2, 3, 4, 5]);
2const foundElement = typedArray.find(element => element > 3);

引数(parameters)

callbackFn, thisArg = undefined

  • callbackFn: (element, index, array) => boolean: 配列の各要素に対して実行されるコールバック関数。要素をテストし、true を返した最初の要素の値を返します。
  • thisArg = undefined: callbackFn を実行する際に this として使用される値。

戻り値(return)

要素の値または undefined

指定された条件に一致する要素の値、または一致する要素が見つからなかった場合は undefined を返します。

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