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【JavaScript ECMAScript】TypedArray::TypedArray.from静的メソッドの使い方

TypedArray.from()静的メソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

TypedArray.from()メソッドは、反復可能なオブジェクト(例えば配列やSetなど)や、配列に似たオブジェクトから、新しいTypedArrayインスタンスを生成する静的メソッドです。TypedArrayは、JavaScriptの一般的な配列とは異なり、数値データを効率的に格納・操作するために特別に設計された型付き配列オブジェクトの総称です。このメソッドを利用することで、既存のデータコレクションから容易に型付き配列を作成できます。

第一引数には、変換元となる反復可能なオブジェクト、または配列に似たオブジェクトを指定します。第二引数には、オプションとして各要素に適用されるマップ関数を指定できます。このマップ関数を使用することで、新しいTypedArrayの要素が生成される前に、元のコレクションの各要素に対して変換処理を行うことが可能です。さらに、第三引数として、マップ関数内でthisのコンテキストとして使用する値を指定することもできます。

例えば、通常のJavaScript配列やイテレータから特定の型のTypedArrayを作成したい場合や、データを処理しながら型付き配列に変換したい場合に非常に役立ちます。これにより、数値演算やバイナリデータ操作など、パフォーマンスが求められる場面でTypedArrayを柔軟に活用できるようになります。

公式リファレンス: TypedArray.from()

構文(syntax)

1Int8Array.from([10, 20, 30]);

引数(parameters)

source, mapFn = undefined, thisArg = undefined

  • source: typedArray または iterable オブジェクト。新しい TypedArray の要素を生成するために使用されます。
  • mapFn: function (optional): 各要素を処理するための関数。返された値が新しい TypedArray の要素になります。
  • thisArg: any (optional): mapFn が呼び出されるときの this の値。

戻り値(return)

TypedArray

TypedArray.from() は、配列ライクなオブジェクトまたはイテラブルオブジェクトから、指定された型の新しいTypedArrayを生成して返します。

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