【JavaScript ECMAScript】Date::Date.parse静的メソッドの使い方
Date.parse()静的メソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。
作成日: 更新日:
基本的な使い方
Date.parse()メソッドは、日付を表す文字列を解析し、協定世界時(UTC)の1970年1月1日0時0分0秒からその日付までの経過時間をミリ秒単位の数値で返すメソッドです。このメソッドは、指定された日付文字列を基に、Dateオブジェクトを生成することなく、直接ミリ秒数を計算します。
引数には、'YYYY-MM-DDTHH:mm:ss.sssZ'のようなISO 8601形式の日付文字列を渡すことが推奨されます。これは、ブラウザや環境に依存せず、正確かつ一貫した結果を得るために非常に重要です。例えば、'2023-10-27T10:30:00Z'といった形式がこれに該当します。解析が成功した場合、正の整数または負の整数(1970年1月1日0時0分0秒UTCより前の日付の場合)が返されます。
もし日付文字列の形式が不正であるなど、解析に失敗した場合は、特殊な数値であるNaN(Not-a-Number)が返されます。このメソッドは、主に異なる形式の日付文字列を標準的な数値形式に変換し、日付の比較や計算を行う際に利用されます。特に、タイムゾーンの影響を考慮せず、UTC基準で日付の比較を行いたい場合に便利です。Date.parse()はDateオブジェクトの静的メソッドとして直接呼び出して使用します。
公式リファレンス: Date.parse()
構文(syntax)
1Date.parse(dateString);
引数(parameters)
dateString
- dateString: string: 解析する日付を表す文字列
戻り値(return)
Number
指定された日付文字列を解釈し、1970年1月1日午前0時0分0秒(UTC)からの経過ミリ秒数を表す数値を返します。解釈できない場合はNaNを返します。