【Node.js24.x】Date::setUTCMinutes()メソッドの使い方
setUTCMinutesメソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。
基本的な使い方
setUTCMinutesメソッドは、Dateオブジェクトの協定世界時(UTC)における「分」の値を設定するために使用されるメソッドです。このメソッドを利用することで、Dateオブジェクトの時刻情報を、タイムゾーンの影響を受けないグローバルな標準時で操作できます。
このメソッドは、引数として少なくとも一つ、最大で三つの数値を指定できます。最初の引数であるminutesValueは必須で、設定したい分を0から59の範囲で指定します。例えば、date.setUTCMinutes(30)とすると、DateオブジェクトのUTCにおける分が30に設定されます。
オプションの第二引数secondsValueには、設定したい秒を0から59の範囲で指定できます。この引数を省略した場合、Dateオブジェクトの現在のUTC秒の値が使用されます。さらに、オプションの第三引数msValueには、設定したいミリ秒を0から999の範囲で指定できます。こちらも省略された場合、現在のUTCミリ秒の値が使用されます。
指定されたminutesValue、secondsValue、msValueのいずれかの値が通常の範囲を超えている場合、JavaScriptエンジンは自動的に日時の繰り上げや繰り下げを適切に処理します。例えば、70分を指定すると、1時間と10分として解釈されます。メソッドが実行されると、変更後のDateオブジェクトが表す1970年1月1日00:00:00 UTCからの経過ミリ秒数(タイムスタンプ)が数値として返されます。このメソッドは、呼び出されたDateオブジェクト自体を変更しますので、元のDateオブジェクトの時刻情報が更新される点に注意が必要です。
構文(syntax)
1const dateObject = new Date(); 2dateObject.setUTCMinutes(30);
引数(parameters)
minutesValue, secondsValue, msValue
- minutesValue: number: 設定するUTC分の値を指定します。
- secondsValue: number = 0: 設定するUTC秒の値を指定します。省略された場合は0になります。
- msValue: number = 0: 設定するUTCミリ秒の値を指定します。省略された場合は0になります。
戻り値(return)
number
DateオブジェクトのUTC(協定世界時)での分を設定し、設定後のUTCでのミリ秒単位のタイムスタンプを返します。