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【JavaScript ECMAScript】Temporal::Temporal.PlainMonthDay.prototype.toPlainDateインスタンスメソッドの使い方

Temporal.PlainMonthDay.prototype.toPlainDate()インスタンスメソッドの使い方について、初心者にもわかりやすく解説します。

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基本的な使い方

Temporal.PlainMonthDay.prototype.toPlainDate()メソッドは、年情報を含まない月と日を表すTemporal.PlainMonthDayオブジェクトを、特定の年と組み合わせて完全な日付情報を持つTemporal.PlainDateオブジェクトに変換するメソッドです。このメソッドは、例えば「4月1日」のような月日の情報だけを持っている状態から、「2024年4月1日」のように年を加えた具体的な日付を作成する際に利用されます。PlainMonthDayオブジェクトだけでは「何年の」その月日なのかが不明確ですが、このメソッドを使用することで、指定された年を補完し、日付として扱えるようになります。

メソッドを実行する際には、引数として変換先の年を指定する必要があります。この年は、年を表す数値をプロパティとして持つオブジェクト、またはTemporal.PlainYearMonthオブジェクトとして渡すことができます。メソッドは、指定された年と元のPlainMonthDayオブジェクトの月日を組み合わせた新しいTemporal.PlainDateオブジェクトを返します。これにより、月日のみの情報から、うるう年などの年の特性を考慮した正確な日付オブジェクトを簡単に生成し、さらに日付計算やフォーマットなどの操作を行うことができるようになります。システム開発において、年をまたぐイベントの管理や、特定の月日が毎年どの曜日に当たるかといった計算が必要な場合に非常に役立ちます。

構文(syntax)

1const plainMonthDay = new Temporal.PlainMonthDay(10, 26);
2const plainDate = plainMonthDay.toPlainDate({ year: 2023 });

引数(parameters)

options

  • options: Date_time_options (optional): オプションを指定するオブジェクト。
    • overflow: ('constrain' | 'reject') (optional): 値の制約方法を指定します。デフォルトは 'constrain' です。

戻り値(return)

Temporal.PlainDate

このメソッドは、現在の月日情報(Temporal.PlainMonthDay)を基にして、指定された年を持つ日付(Temporal.PlainDate)を生成して返します。

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