【ITニュース解説】Exporting Google docs to Markdown and HTML

2025年09月07日に「Dev.to」が公開したITニュース「Exporting Google docs to Markdown and HTML」について初心者にもわかりやすいように丁寧に解説しています。

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ITニュース概要

GoogleドキュメントをMarkdownやHTML形式でエクスポートする方法が紹介された。ドキュメントIDを使って特定のURLにGETリクエストを送ることで、簡単に変換できる。Markdown形式は`format=markdown`、HTML形式は`format=html`を指定する。

出典: Exporting Google docs to Markdown and HTML | Dev.to公開日:

ITニュース解説

GoogleドキュメントをMarkdownやHTML形式でエクスポートする方法についての解説だ。これは、Googleドキュメントの内容を別の形式で利用したい場合に非常に便利だ。特に、技術系のドキュメントを作成する際に、Markdown形式でエクスポートして、それをGitHubなどのバージョン管理システムで管理したり、静的サイトジェネレーターでWebサイトを構築したりする用途に適している。また、HTML形式でエクスポートすれば、Webページとして直接公開することも可能だ。

具体的な手順としては、まず、エクスポートしたいGoogleドキュメントのドキュメントIDを取得する必要がある。ドキュメントIDは、GoogleドキュメントのURLに含まれている。例えば、URLがhttps://docs.google.com/document/d/1234567890abcdefghij/edit の場合、1234567890abcdefghij の部分がドキュメントIDとなる。

ドキュメントIDを取得したら、以下のURLに対してGETリクエストを送信することで、Markdown形式またはHTML形式でドキュメントをエクスポートできる。

Markdown形式でエクスポートする場合:

https://docs.google.com/document/d/${docId}/export?format=markdown

HTML形式でエクスポートする場合:

https://docs.google.com/document/d/${docId}/export?format=html

${docId} の部分には、先ほど取得したドキュメントIDを当てはめる。

このリクエストは、ブラウザのアドレスバーにURLを入力して直接実行することもできるし、curlコマンドやプログラムからHTTPリクエストを送信することでも実行できる。例えば、curlコマンドを使う場合は、以下のようになる。

Markdown形式でエクスポートする場合:

curl "https://docs.google.com/document/d/1234567890abcdefghij/export?format=markdown" -o output.md

HTML形式でエクスポートする場合:

curl "https://docs.google.com/document/d/1234567890abcdefghij/export?format=html" -o output.html

このコマンドを実行すると、output.md または output.html というファイルに、エクスポートされた内容が保存される。-o オプションは、出力ファイル名を指定するために使用される。

ただし、この方法でエクスポートできるのは、公開設定が「インターネット上で一般公開」になっているGoogleドキュメントに限られる点に注意が必要だ。もし、ドキュメントが特定のユーザーとのみ共有されている場合は、この方法ではエクスポートできない。

また、エクスポートされるMarkdownやHTMLの形式は、Googleドキュメントの内容を完全に再現するものではない場合がある。特に、複雑なレイアウトや特殊な書式設定は、正しく変換されない可能性がある。エクスポートされた内容を確認し、必要に応じて修正する必要がある。

さらに、この方法では、Googleドキュメントのコメントや変更履歴はエクスポートされない。これらの情報が必要な場合は、別の方法を検討する必要がある。例えば、GoogleドキュメントのAPIを使用すれば、コメントや変更履歴を含むより詳細な情報を取得できる。

このエクスポート機能は、Googleドキュメントの内容を再利用したり、別の環境で利用したりする際に非常に役立つ。特に、プログラミング関連のドキュメントをMarkdown形式で管理したい場合や、Webサイトにコンテンツを簡単に埋め込みたい場合に有効だ。しかし、公開設定やエクスポートされる形式の制限など、いくつかの注意点があることを理解しておく必要がある。

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