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【ITニュース解説】GoPro's Lit Hero is an entry-level action cam with a built-in light

2025年09月23日に「Engadget」が公開したITニュース「GoPro's Lit Hero is an entry-level action cam with a built-in light」について初心者にもわかりやすく解説しています。

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ITニュース概要

GoProがエントリー向けアクションカメラ「Lit Hero」を発表。内蔵ライトが特徴で、暗所でも顔を明るく撮影できる。4K/60fps動画に対応し、画質も向上。Vloggerやクリエイターに使いやすいモデルだ。

ITニュース解説

GoProが新たに発表した「Lit Hero」は、特に動画制作を始める人々や、すでに活動しているクリエイターを対象とした、注目のアクションカメラである。このカメラは、GoProの既存のエントリーモデルであるHeroと、さらに高機能なハイエンドモデルであるHero 13の中間に位置する価格帯で提供される。エントリーレベル、つまり初心者でも扱いやすい手軽さと、動画制作に役立つ新機能を兼ね備えている点が大きな特徴だ。

このLit Heroが最も際立つのは、その名前に「Lit(ライト)」とあるように、カメラ本体にLEDライトが内蔵されていることである。通常、アクションカメラは小型軽量であることが重視され、外部から光を当てるためのアクセサリーが別途必要になることが多い。しかし、Lit Heroではカメラ自体にライトが備わっているため、急に暗くなった場所や、顔に影ができてしまうような状況でも、被写体、特にVlogなどで話す人の顔を明るく照らすことができる。これは、映像に映る人の表情をはっきりと見せ、視聴者にとってより魅力的なコンテンツを作る上で非常に有効な機能だ。メインのカメラとは別に、サブカメラ、いわゆる「Bカム」として使用する場合でも、被写体の顔を明るく照らす補助光として活用できるため、プロのクリエイターにとっても選択肢の一つとなり得るだろう。

また、操作性にも改善が見られる。これまでのモデルでは、主に背面や側面にあった録画ボタンが、Lit Heroでは前面に配置された。これは、カメラを自分に向けて撮影するVlogスタイルでの利用を強く意識した変更と言える。ただし、前面にディスプレイがないため、自分がどのように映っているかを確認しながら撮影することはできない点は、人によっては考慮すべき点かもしれない。

映像品質の向上も、このモデルの大きな魅力の一つだ。Lit Heroは4K解像度の動画を毎秒60フレーム(fps)で記録できるようになった。これは、従来のHeroモデルが4K解像度で毎秒30フレームまでだったことに比べると、倍のフレームレートである。フレームレートが高くなると、映像がより滑らかに見えるだけでなく、スローモーション撮影の際にも大きな利点がある。例えば、60fpsで撮影した映像は、再生速度を半分にしても30fpsの滑らかさを保つため、動きの速いアクションシーンなどをより印象的なスローモーションで表現することが可能になる。高解像度でのスローモーションは、映像にプロフェッショナルな印象を与える効果がある。

さらに、現代のソーシャルメディアのトレンドに対応するため、Lit Heroは4:3のアスペクト比、つまり縦横比で動画を撮影する機能も備えている。スマートフォンの普及により、TikTokやInstagramのリールといった縦型動画プラットフォームが主流となっており、4:3で撮影することで、縦型動画に編集する際のクロップ(切り抜き)作業がしやすくなる。もちろん、従来のテレビやモニターで一般的な16:9のアスペクト比の映像として出力するためのクロップオプションも提供されているため、汎用性も高い。動画だけでなく、12メガピクセル(約1200万画素)の4:3写真も撮影できるため、写真もソーシャルメディアでの共有に適している。

Lit Heroは、GoPro製品に共通する高い堅牢性と防水性も持ち合わせている。水深16フィート(約5メートル)までの防水性能を備えているため、シュノーケリングや軽度な水中アクティビティでも安心して使用できる。また、GoProブランドの核となるエクストリームスポーツでの使用にも耐えうる頑丈さも特徴だ。バッテリーには高性能なEnduroバッテリーが採用されており、一回の充電で4K 60fpsの動画を100分以上撮影できるとされている。ただし、この持続時間は内蔵LEDライトを使用しない場合の数値であるため、ライトを点灯させた場合は持続時間が短くなる可能性があることを理解しておく必要がある。

GoPro Lit Heroは、特にVlog撮影やコンテンツ制作において、手軽さと高い映像品質、そして内蔵ライトによる照明補助というユニークな組み合わせを提供する。エントリーレベルの価格帯でありながら、クリエイティブな表現の幅を広げる機能が盛り込まれており、これから動画制作を始めたい初心者や、より質の高い映像を求めるクリエイターにとって、非常に魅力的な選択肢となるだろう。現在、GoProの公式ウェブサイトで270ドルで予約注文が可能であり、10月21日からの出荷が予定されている。

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