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【ITニュース解説】My site was indexed on Google for three weeks and ranked for nothing. Every backlink I had was nofollow.

2026年09月05日に「Dev.to」が公開したITニュース「My site was indexed on Google for three weeks and ranked for nothing. Every backlink I had was nofollow.」について初心者にもわかりやすく解説しています。

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ITニュース概要

ポートフォリオサイトがGoogleにインデックスされても上位表示されない原因は、作成したバックリンクが全て`rel="nofollow"`属性付きでSEO効果がなかったため。さらに、ドメイン名が既存サービスと酷似し誤認識されていた。リンクがランキングに役立つか、HTMLで`nofollow`の有無を確認することが重要だ。

ITニュース解説

ウェブサイトを公開し、多くの人に見てもらうためには、Googleなどの検索エンジンに自分のサイトを見つけてもらい、検索結果に表示されるようにすることが重要だ。これは「検索エンジン最適化(SEO)」と呼ばれる取り組みの一部にあたる。ある開発者は、自分のポートフォリオサイトを公開した後、一般的なSEO対策として推奨される行動を取った。具体的には、Upwork、GitHub、LinkedIn、X(旧Twitter)などの主要なプロフェッショナル向けプラットフォームのプロフィール欄に自分のサイトへのリンクを貼った。さらに、開発者のポートフォリオを集めた有名なリストにもプルリクエストを送り、無事に自分のサイトがリストに追加された。これらの対策を終え、彼は自分のサイトが検索結果に表示されることを期待していた。

しかし、サイト公開からおよそ2週間半が経過しても、自分のサイト名でGoogle検索をしても全く表示されない状況が続いた。彼はまず、「Googleがまだ自分のサイトを見つけていない(クロールしていない)のではないか」と考えた。これはウェブサイトを公開したばかりの人にとって自然な心配事である。そこで、彼はGoogle Search Consoleというツールを使って、自分のサイトの状態を確認した。Google Search Consoleは、Googleがどのようにサイトを認識しているかを確認できる無料のツールで、ウェブサイトの所有者にとって非常に役立つ。

確認の結果は彼の予想とは異なっていた。「URLはGoogle上にある」「ページはインデックス済み」と明確に表示されていたのだ。さらに、サイトのタイトルや説明、アイコンなどもGoogleの検索結果として正しく表示される状態だった。つまり、Googleはすでに彼のサイトをしっかりと認識し、その内容も理解していたことになる。ここで彼は、「ウェブサイトがGoogleにインデックスされること」と「検索結果で上位にランキングされること」は全く別のことであるという、重要な事実を肌で感じることになった。インデックスとは、Googleがサイトを見つけてデータベースに登録することであり、それだけでは必ずしも検索結果の上位に表示されるわけではないのだ。

では、なぜ彼のサイトはインデックスされているにもかかわらず、全くランキングされなかったのだろうか。その本当の理由は、彼が設置したリンクの性質にあった。Googleは、他のウェブサイトからのリンクを、そのサイトの信頼性や重要性を測る指標の一つとして利用する。多くの信頼できるサイトからリンクされているページは、Googleにとって価値のある情報源とみなされやすく、検索ランキングが向上する傾向にある。しかし、この「ランキング評価を渡す」リンクには、ある重要な条件がある。それは、リンクにrel="nofollow"という属性が付いていないことだ。

rel="nofollow"属性は、そのリンクが「検索エンジンのランキング評価に寄与しないように」という指示をGoogleに送るためのものだ。開発者が自分のサイトへのリンクを設置した各プラットフォームのHTMLコードを調べたところ、Upwork、LinkedIn、X(旧Twitter)、GitHubのプロフィール欄に設置したリンクは、全てこのrel="nofollow"属性が付与されていた。これは偶然ではなく、意図的な設定である。これらのサイトは、ユーザーが自由に内容を編集できるプロフィール欄を提供している。もし、これらのリンクがランキング評価を渡す場合、あっという間にスパムサイトへのリンクで埋め尽くされてしまうだろう。そのため、多くのユーザー生成コンテンツを扱う大規模なプラットフォームでは、このようなスパム対策として、プロフィール欄やコメント欄など、ユーザーが自由にリンクを貼れる場所のリンクにnofollow属性を付けている。

さらに彼を驚かせたのは、GitHubのREADMEファイル内のリンクもrel="nofollow"属性が付いていたことだ。彼は時間をかけてプルリクエストを作成し、それが承認されて有名なポートフォリオリストに自分のサイトが掲載されたにもかかわらず、そのリンクもランキング評価には全く寄与していなかった。これは人間がリストを見てサイトを見つけるためには有用だが、Googleの検索ランキングという点では、そのリンクは存在しないも同然だったのだ。結果として、彼が2週間半かけて「SEO対策」として行った作業は、ランキング評価という観点では全く成果を上げられなかったことになる。

彼のサイトがランキングされないもう一つの問題は、彼自身のドメイン名の選択にもあった。彼のドメインは「hecodesforme.com」というものだったが、Googleで「hecodesforme」と検索すると、「codeformer」という人気のある顔修復ツールに一文字違いだったため、Googleが「もしかしてcodeformerのことですか?」と自動修正しようとすることが判明した。また、「he codes for me」とスペースを入れて検索すると、Googleはこれを通常の英文と解釈し、「誰かにコードを書いてもらう方法」といった一般的な情報を提供するAIの概要を表示してしまった。これらは技術的なエラーではなく、Googleがその文字列を特定の「固有名詞」として認識していないために起こる現象である。Googleがそのドメイン名を正しい固有名詞として認識するには、多くの人がその名前で検索し、実際にそのサイトをクリックする、というプロセスが必要となる。新しいドメイン名を選ぶ際には、声に出して発音し、実際にGoogleで検索してみて、誤字訂正されたり、全く別の意味に解釈されたりしないかを確認することが非常に重要だと彼は学んだ。そうでなければ、検索エンジンの自動修正と何ヶ月も「戦う」ことになるかもしれない。

自分が設置したリンクが実際にSEOに貢献しているかを確認する方法は、とても簡単だ。リンクが貼られているウェブページを開き、ブラウザの「ページのソースを表示」機能を使ってHTMLコードを確認する。そして、自分のドメイン名で検索し、該当するリンク(<a>タグ)を探す。もしその<a>タグの中にrel="nofollow"rel="nofollow ugc"rel="me nofollow"といった属性が見つかれば、そのリンクは検索エンジンのランキング評価には寄与しない。より手早く確認するには、curlコマンドを使ってページのHTMLを取得し、特定のリンクタグを抽出する方法もある。この簡単な確認作業を最初に行っていれば、彼は何週間も無駄な時間を過ごさずに済んだと述べている。

最終的に彼が学ぶべきだったことは、ランキング評価を渡すリンクは、プロフィール欄のようなユーザーが自由に編集できる場所ではなく、実際にコンテンツを公開しているウェブサイトからのものである、ということだ。例えば、ブログ記事、専門のディレクトリサイト、他の人のウェブサイト上のコンテンツページなどがこれにあたる。プロフィール欄にリンクを貼ることは、決して無意味ではない。そこから実際に人間がサイトを訪れてくれる可能性があり、ビジネス的な価値は高い。しかし、それらは「SEO対策」とは別の目的として捉えるべきであり、検索エンジンのランキング評価を期待するものではない。彼が取った行動の一つ一つは、一般的に推奨されるアドバイスであり、間違ったことではなかった。しかし、そのアドバイスが「どのような目的」を達成するためのものなのか、そして「実際にそれが期待通りの結果を生むのか」を、基本的なことと見過ごさずに確認する重要性を彼は痛感した。サイトが期待通りに機能しないときは、最も基本的な仮定こそ疑って検証すべきだという教訓である。

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