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【ITニュース解説】How to pre-order the ROG Xbox Ally and Ally X ahead of October 16

2025年09月27日に「Engadget」が公開したITニュース「How to pre-order the ROG Xbox Ally and Ally X ahead of October 16」について初心者にもわかりやすく解説しています。

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ITニュース概要

MicrosoftとASUSが共同開発したROG Xbox Ally/Ally Xハンドヘルドゲーム機が10月16日に発売。価格はAlly Xが$1,000、Allyが$600だ。Windows 11搭載でXboxやPCゲームをどこでも楽しめる。高性能版のXはCPUやメモリ、ストレージが強化されている。

ITニュース解説

Microsoftは、ASUSのゲーミングブランドROGと共同で開発した新しい携帯型ゲーム機「ROG Xbox Ally」と「ROG Xbox Ally X」を発表した。これらはWindows 11を搭載し、手軽にゲームを楽しめる携帯デバイスだ。発売日は10月16日で、すでに予約注文が開始されている。

このシリーズには2つのモデルがある。標準モデルの「ROG Xbox Ally」は600ドルで、より多くのユーザーを対象としている。一方、高性能モデルの「ROG Xbox Ally X」は1000ドルで、「最も要求の厳しいプレイヤー」向けの「究極のハイパフォーマンス携帯デバイス」と位置づけられている。

これらのデバイスの大きな特徴は、XboxのゲームとPCゲームの両方を一台で遊べる点にある。Xbox本体やPCで購入したXboxゲームをそのままプレイできるほか、SteamやEpic Games StoreなどのPCゲームストアから直接ゲームをインストールして遊ぶことも可能だ。また、自宅のWi-Fi経由でXbox本体からゲームをストリーミングしたり、Xbox Cloud Gamingサービスを利用してゲームをストリーミングしたりすることもできる。ゲームの進行状況はデバイス間で引き継がれるため、例えば自宅のXboxで遊んでいたゲームの続きを外出先でAllyシリーズで遊ぶといったシームレスな体験が可能だ。発売時には、数千ものゲームが携帯機での動作状況を示す「Handheld Optimized」(携帯機向けに最適化されている)または「Mostly Compatible」(ほぼ問題なく動作する)として表示される。

次に、この2つのモデルの具体的な性能差を見ていこう。デバイスの性能を決定する主要な要素は、CPU、RAM、ストレージ、バッテリー、USBポートなどだ。

まず、CPUはゲームの計算処理やシステム全体の動作速度を決定する重要な部品だ。ROG Xbox Allyには「AMD Ryzen Z2 A」チップが、ROG Xbox Ally Xにはより強力な「AMD Ryzen AI Z2 Extreme」チップが搭載されている。高性能なExtreme版は、より負荷の高いゲームや多くの処理を伴うタスクで優れたパフォーマンスを発揮する。

RAM(ランダムアクセスメモリ)は、CPUが一時的にデータを保存する場所で、これが多ければ多いほど、多くのアプリケーションや重いゲームをスムーズに動かすことができる。ROG Xbox Allyは16GBのRAM(6,400 MT/s)を搭載し、ROG Xbox Ally Xは24GBのRAM(8,000 MT/s)と、より大容量で高速なメモリを搭載している。これは、ゲームのロード時間短縮や、複雑なシーンでのフレームレートの安定性に寄与する。

ストレージは、ゲーム本体やOSなどのデータを保存する。両モデルともに高速なSSD(ソリッドステートドライブ)を採用している。ROG Xbox Allyは512GBのSSDを搭載し、ROG Xbox Ally Xは1TBと倍の容量を持つ。ゲームのファイルサイズは大きいため、大容量ストレージはより多くのゲームをインストールできる。両モデルともmicroSDカードスロットを搭載しており、追加で容量を増やすことが可能だ。また、一般的な「M.2 2280 SSD」規格を採用しているため、ユーザー自身でストレージの換装も比較的容易に行える。

バッテリーの容量も異なり、ROG Xbox Allyは60Wh、ROG Xbox Ally Xは80Whと大容量だ。バッテリー容量が大きいほど、理論上は長く使用できるが、高性能モデルは消費電力も大きくなるため、実際の駆動時間は今後のテスト結果で明らかになるだろう。

USBポートにも違いがある。ROG Xbox Allyは2つのUSB 3.2 Gen 2ポートを搭載している。ROG Xbox Ally XはUSB 3.2 Gen 2ポートが1つと、さらに高性能なUSB 4 Type-Cポートを1つ備える。USB 4 Type-Cポートは、Thunderbolt 4やDisplayPort 2.1、外部グラフィック処理装置(eGPU)の接続をサポートするなど、高い汎用性と拡張性を持つ。これにより、外部モニターへの高解像度出力や、高性能なグラフィックカードを追加してゲーム性能を強化するといった使い方が可能になる。

ディスプレイは両モデル共通で、7インチのフルHD解像度(1080p)、16:9のアスペクト比、120Hzのリフレッシュレート、500ニトの輝度を持つ高性能な液晶パネルが採用されている。リフレッシュレートが高いことで、動きの速いゲームでも滑らかな映像を楽しめる。反射防止加工や耐久性の高いCorning Gorilla Glass Victusの採用、FreeSync Premium対応による映像のズレやカクつき軽減など、快適なゲーム体験のための工夫が凝らされている。

ROG Xbox Allyシリーズは、現在多くの地域で予約注文を受け付けている。標準モデルのROG Xbox Allyは、Xbox公式ストア、Microsoft Store、ASUS、Amazon、Best Buy、Walmartなど、幅広い小売店で予約可能だ。高性能モデルのROG Xbox Ally Xは、Microsoft、ASUS、Best Buyといった限定されたチャネルでのみ予約可能で、記事執筆時点ではMicrosoftストアではすでに売り切れとなっていた。また、これらのデバイスに対応するSanDisk製microSDカードや、Microsoft DirectStorage技術をサポートするSeagate製SSDといった周辺機器も同時に予約販売が開始されている。

日本を含む多くの国と地域で、10月16日にはこれらの携帯型ゲーム機が発売される予定だ。米国やヨーロッパ主要国、アジア太平洋地域など広範囲に展開され、将来的にはブラジル、中国、インドといったさらなる市場での展開も計画されている。このROG Xbox Allyシリーズは、携帯性、高性能、そしてPCとXboxの両方のゲームに対応するという点で、多様なゲーム体験を提供するデバイスとして注目されている。

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